埼玉県入間市の葬儀・葬式について

埼玉県入間市の葬儀の形式・流れ
埼玉県には通夜の後に火葬を行い、遺骨の状態で告別式を行う前火葬と呼ばれる習慣があります。入間市のお葬式では前火葬と後火葬が混在しているので、告別式で個人との最後のお別れができない場合があります。通夜の際は軽食が振る舞われ、一般弔問客も箸をつけることが勧められます。通夜振る舞いの食事が済んだ後は、早めに退出する方が多いようです。

埼玉県入間市の歴史について

江戸時代：日光脇往還の宿場町として栄えた
入間市は江戸時代には青海から日光へ向かう日光脇往還の扇町屋宿として栄えており、3と8のつく日には穀物などを売る市が立つ市場町でもありました。
著名な宿泊者としては、川越城に向かう伊能忠敬一行などが挙げられます。

明治時代：前身の7つの村や町が次々と誕生
明治時代には、豊岡町・金子村・宮寺村・藤沢村・東金子村・元加治村・元狭山村の7つからなる町村が成立します。
この頃、繊維工業の発展も目覚ましく、現在もその流れを汲んで入間市は繊維の産地としてよく知られています。

昭和時代：入間町へと改名！
同日、入間市が誕生 戦後になると町村合併が促進され、昭和31年9月30日に豊岡町・金子村・宮寺村・藤沢村及び旧東金子村が合併され、武蔵町へと名前を変えました。その2年後の昭和33年10月には元狭山村の一部が合併、さらに昭和41年11月1日に武蔵町を入間町へと改名した上で即日市制施行し、埼玉県で25番目の市として入間市が誕生しました。