神奈川県横須賀市の葬儀・葬式について

さまざまな葬儀の形式
葬儀には、遺族やごく親しい知人が中心に故人の冥福を祈り、魂を浄土に送るための葬儀式と遺族や友人、知人などが故人と最後のお別れをする社会的な式典の告別式があります。
このような慣習に従った普通の儀式を一般葬といい、家族や最も親しかった人のみで故人との最後の時間を過ごす形式を家族葬といいます。近頃では家族葬が増えている傾向にあります。

横須賀市の主な葬儀場や斎場
横須賀市には、全宗派に対応している宿泊施設も併設している家族葬に最適な斎場や完全貸切で安らぎのある葬儀ができる葬儀式場などさまざまな斎場や葬儀式場があります。
中でも、家族葬や一般葬、団体葬のいずれにも対応している葬斎場は、バリアフリーとなっているので、高齢者や体な不自由な方でも安心して利用できます。

神奈川県横須賀市の歴史について

江戸時代：黒船来航！
久里浜に上陸した 1853年、米国東インド艦隊司令官ペリーが率いる黒船艦隊が久里浜に上陸しました。ペリーはアメリカ大統領の親書を携え、日本に開国を迫り大砲で脅しをかけるなどを行なって翌年に日米和親条約を締結させて日本の長い鎖国時代に終わりを告げました。

明治時代：人口6万！横須賀市が発足
1889年、市制・町村制の施行で神奈川県内では横浜市の次に横須賀市が発足しました。横須賀鎮守府が置かれ、東日本の国防の要となり軍事機能の高まりとともに人口も増え続けて発足当時の6万人から第二次世界大戦前には30万人になりました。

昭和時代：台風8号と活発化した梅雨前線で死者が出る被害に
1974年、台風8号の影響で活発化した梅雨前線が大雨をもたらし7月8日午前0時5分から9時までの間に250ミリを超える集中豪雨が横須賀市を襲いました。市内各所でがけ崩れが多発して死者13名を出す甚大な被害もありました。