昭島市の葬儀・葬式について

シンプルで使い易い斎場
昭島市には、コムウェルホール小平、コムウェルホール香林寺があります。自社運営の葬儀場です。厳粛な空間が大切な思い出と共に故人の旅立ちのお手伝いをいたします。また、昭島市と立川市、国立市の３市により組織されている公営の斎場があります。
ここでは、通夜や葬儀を行う式場は併設されていませんが、近くの市営斎場を併用している方が多くみられます。
公営のため豪華な装飾などはありませんが、シンプルなデザインで近代的な印象があり、利用者が使いやすい施設となっています。

故人が昭島市民の場合には無料で使える火葬室
昭島市のこの公営斎場は、火葬炉７基と待合室６室、告別室２室がある規模となっています。
駐車場は、バス8台と乗用車27台分のスペースがあるので、車を使ったアクセスも可能です。
亡くなった方が住民登録のある昭島市の市民の場合には、火葬室を無料で利用でき、控室の使用料は市内外の方もいずれも無料となっています。

昭島市の歴史について

江戸時代：拝島宿が宿場町として栄えた！
現在昭島市となっている場所はふたつの大きな街道が交差する場所にあったため、宿が置かれていました。江戸時代はそこへ郷土の幕臣集団が勤番で通るため、人馬交代に多く利用されることになり、次第に宿場町として栄えていきました。

明治時代：製糸工場が操業を開始！
明治時代に入ると複数の製糸工場が操業を開始し、大正には蚕のエサとなる桑が広く植えられるなど、生糸を作る地域として大きな規模を誇っていました。これらは昭和になって生糸の価格が下落するまで続けられることとなります。

昭和時代：都心への通勤が便利！人口が増加
戦時中も航空機工場として大規模な工業地域となり、従業員用の住宅が建設されていましたが、戦後になると都心への通勤のしやすさに注目が集まります。そして大型の団地が建設されると共に人口がさらに増加しました。