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東京都内で終活をお考えの方へ | 板橋、町田、西東京、江戸川、八王子、小平、東久留米、杉並(高円寺・西荻窪)の葬儀なら家族葬の四季風(コムウェルセレモニー)
お葬式の豆知識
東京都内で終活をお考えの方へ
「自分の身の回りの整理をどのように進めればよいか」
「自分の葬儀のことで、子供たちに迷惑をかけたくない」
「もしもの時に頼りなる人が近くにいない」
といった悩みをお持ちの方は、少なくありません。
このような悩みは、終活を行うことで多くのことが解決でき、安心に繋がります。
終活とは具体的に何をすれば良いのでしょうか。
今回は、終活で行うべきことについてご紹介いたします。
終活で行うべきこととは・・・
終活をお考えの方には、以下の4点をお薦めいたします。
①ご自身の情報を整理する
家族や周りの方に負担を掛けないために、ご自身の個人情報は整理しましょう。
個人の情報には、銀行口座やクレジットカード情報・生命保険などあります。
それらの情報がわかるように残しておきましょう。
細かなことですが、電気・水道・ガス会社との契約内容、携帯電話や固定電話の名義や契約会社もわかるようにしておきましょう。
また、ご自身の本籍地もわかるように書き残しておきましょう。
葬儀の後に家族が相続の手続きを始める際、出生から死亡までの戸籍が必要となります。
戸籍は本籍地のある役所でのみ取得することができるため、
本籍地が現住所と違う場合には書き残しておくことが必要です。
もし本籍地が遠方の場合、戸籍を取得するために赴いたり、郵送で取り寄せたり、と時間と手間がかかってしまいます。
もしもの時に負担にならないよう、転籍をすることで本籍地を移動することも可能です。
(但し、転籍は新しい戸籍を作ることになります。)
個人情報が多数入っている「スマートフォンなど携帯電話」や「パソコン」のようなデジタル電子機器などは、大切に管理しましょう。
現在では、スマートフォンなど携帯電話は欠かせないツールですが、
友人や知人の個人情報なども入っているので、
機種変更をして使用していない物などは、早めに片付けても良いでしょう。
②身の回りを整理し、使わないものなどを少しずつ処分していく
日々生活をしている中で、想い出のあるものは大切にしながら、日頃から身の回りの物が増え過ぎないように注意しましょう。
物が多くなると、探し物が増えたり、紛失したり…など億劫になってしまいます。
いつまでも健康でいることが一番大切です。こまめに片付けや掃除をしていきましょう。
不用品をそのままにしている場合は、早めに整理して片付けましょう。
不用品を整理する場合には、以下の3つの方法が利用できます。
1)リサイクルショップに買い取りを依頼する
2)不用品回収業者に引き取りを依頼する
3)自治体にゴミとして出す
③葬儀やお墓に関しての段取りを行う
もしもの時、葬儀はどうして欲しいのか、お墓はどうするのか、事前にできる範囲で決めておくことが大切です。
葬儀については、ご自身の考えや想いを伝える相手がいるのであれば、その方に伝えるための準備をすることをお薦めします。
葬儀の内容など詳細を決めておきたいのであれば、事前に葬儀社に相談をして情報を集めたり、相談会に参加することをお薦めします。
もしくは、葬儀会社が開催するイベントに参加してみることで、最近の葬儀について知ることもできます。
お墓の準備など、埋葬については、既にご自身の家にお墓があるのか、がポイントになります。
先祖代々のお墓が有り後継ぎでいらっしゃるなら、そちらのお墓に埋葬されるのが一般的です。
また、お墓は無いがご自身に後継ぎがいらっしゃる場合は、お墓をご準備するなどを、後継ぎの方と相談し、準備を始めるのも良いでしょう。
ご自身に後継ぎがいない場合は、お墓があっても、今後お墓を管理することができない可能性があり
ます。今後どのようにしていくかを考えなくてはなりません。
昨今では「お墓じまい」といって、お墓をご自分の代で更地に戻し、樹木葬などの永代供養ができる
埋葬に移す方も増えています。実家のお墓についても同様で、後継ぎがいない場合には、先延ばしに
せず、今から考えた方が良いと思います。
コムウェルセレモニーでは、お墓に関してもご相談を承っております。
代が代わる前に、道筋を作っておくことで、家族や関係者へ負担を減らすことができます。
埋葬については、お墓や納骨堂を用意してある場合は問題ありませんが、埋葬場所が無い場合は、
葬儀後の埋葬をどのようするかは、時間も掛かることなので、早めに少しずつ進めたいものです。
コムウェルセレモニーでは、お墓・樹木葬・永代供養など埋葬に関するご相談も承っております。
④エンディングノートを準備する
「エンディングノート」というものが定着してからは、ご自身の葬儀のことを事前に考え、準備をする方が増えてきました。
エンディングノートは、ご自身の情報を残すだけではなく、
「自分の人生を考えることで、前向きになれる」
「遺す家族にとって負担を減らすことで、安心することができる」
といった精神的な良い効果もありますので、上手に活用しましょう。
⇒コムウェルセレモニーでは、終活相談のお客様には、当社オリジナルのエンディングノート「風の
手紙」をプレゼントしております。
よくある質問
Q:終活は何から始めればいいのか分からないのですが・・・
A:まずはご自身の生活に関する情報を整理していきましょう。
・普段の生活面でのこと
→電気・水道・ガス会社との契約内容、携帯電話や固定電話の名義や契約会社など
・体調面のこと
→医療に関して(延命治療の希望など)・介護に関してなど
・金銭面のこと
→預貯金の銀行口座や年金など
・財産面のこと
→預貯金・土地建物など相続に関する事など
Q:終活を始めるタイミングはいつ頃?
A:定年退職など現役生活のリタイアを機会に始める方、大きな病気を抱えたタイミングで始める方
などもいます。
大切なポイントは、ご自身がお元気で自分の事は自分ができるうちに、少しずつ始めることをお
薦めします。
Q:終活をしていることは家族に伝えた方が良いか?
A:終活をすることについて、家族や親族に伝える必要性についての正解はありません。
但し、ご自身の想いをお子様に伝え辛いなど、ご事情があるのであれば、エンディングノートを
用意し、その存在があることは伝えておきましょう。
まとめ
終活では考えることや行うことがたくさんあり、専門家の力を借りた方が良い場面もあります。
「終活を始めるにあたって不安がある・・・」と思う方は、コムウェルセレモニーにご相談くださいませ。
終活セミナーを開催いたします。具体的に何をすればよいかお困りの方はぜひご参加ください。