葬儀を執り行う上で、多くの人が頭を悩むのは葬儀費用ではないでしょうか。
高円寺のある杉並区でも葬儀の費用を抑えたいというお声をいただくことが増えております。今回は、高円寺で葬儀費用を抑える方法についてお伝えいたします。
費用に含まれるものとは
葬儀費用には様々な項目が含まれます。以下はその一例です。
- 葬儀プラン料金:葬儀社が提供する葬儀プランの費用
- 火葬費用:亡くなった方の遺体を火葬場で火葬するための費用
- 会場費用:葬儀式場や告別式場の利用料
その他、会葬礼状、返礼品(当日返し含む)、当日のお料理代やお飲物代、ドライアイス・ご遺体保管料などがあります。
一般的には基本料金(火葬費用や会場費用、ご遺体の搬送費用を含む)+ 変動費(飲食・返礼品を含む)で構成されています。
葬儀の規模を抑えて家族葬を行う
変動費にあたる、飲食・返礼品は参列人数や形態が大きく影響します。負担を抑えるためには、参列人数を減らすこともその一つです。参列人数を減らすことで葬儀の規模を小さくしてコストを下げることができます。多くの人を招いて参列者が増えると返礼品費と飲食費が上がるため、全体費用に大きく影響し、葬儀費用が高くなります。参列人数が少ないほど費用はかからなくなりますが、一方で、香典収入が減るので自己負担額の割合が多くなります。
通夜告別式を行わない一日葬を行う
地方とは異なり、東京都では通夜告別式を行わず、一日で葬儀を行う形態が主流になっております。一日で葬儀を行うことを一日葬と言います。通夜を行わないため、通夜料理の節約や、遠方から参列する親族の宿泊費の負担も抑えることができます。参列者が少数なら飲食費や返礼品費が少なくなり、費用総額も低く抑えることができます。
式を行わない火葬式・直葬を行う
最も負担が少ないのはお通夜や葬儀を行わず、火葬のみを行う火葬式ですが、斎場での宗教儀礼や見送りの儀式を省き、ご遺体の安置場所から直接火葬場に出棺し、そのまま火葬をする葬儀形式です。葬儀の中では一番シンプルな流れで葬儀式場や祭壇も使用しないため、費用も一番安くなります。
葬祭費給付金制度を利用する
故人様が国民健康保険・後期高齢者医療制度のどちらかに加入していた場合、葬儀を執り行った喪主に対して故人様の住んでいた自治体から給付金が葬儀後に支給されます。支給金額は70,000円で、亡くなった方の国民健康保険証、葬儀の領収書(原本)、葬儀を行った方名義の口座(金融機関名、支店名、口座番号)が必要になります。葬儀を行った日の翌日から2年以内であれば受け取ることが可能です(杉並区ホームページより)。
高円寺で葬儀をお考えの方は、コムウェルセレモニーにご相談ください
「費用を抑えたいけど温かいお葬式をしたい・・・」や「故人様をを華やかに送りたい」など葬儀に対するご要望は様々です。 コムウェルセレモニーは、お客様のご要望に合わせたお葬式のお手伝いをさせていただきます。高円寺で葬儀をお考えの方は、是非こちらからお問い合わせください。